井伊直弼「安政の大獄」なぜ行われた?

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おが太郎
おが太郎
 
 
 
 
今回の参考文献です

こちらの本が一番、井伊直弼についての情報量が多く、

客観的に井伊直弼像をとらえている作者の目線がとても読んでいて説得力がありました。

安政の大獄を行った井伊直弼について「根底にあるのは強い秩序意識」なんだという

言葉はしっくりきました。

大名の庶子として生まれ、茶の湯の追及、武士道観などの背景にまで触れ

井伊直弼像についてしっかりと書かれていて読みごたえがある本です。



井伊直弼についてだけでなく、井伊直弼に仕えた長野主膳について詳細に書かれいる本です。

彼が京都で井伊直弼の片腕となって活動し、安政の大獄に大きく関わった内容が書かれています。


言葉の言い回しなどが読みやすく、ざっくりと井伊直弼について知るにはとてもいい本です。

他の本で難しい表現で書かれている内容が、この本を読んであ~そういうことなのかという発見もあったのでより全体像が見えてきました。


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