おが太郎
今回の参考文献です
クジラと日本人/岩波書店/大隅清治
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日本の捕鯨の歴史をわかりやすく書いていて、とても読みやすかったです。
個人的にはこの本がとても参考になりました。
捕鯨の日本独特の特徴に触れていて、細かな部分までしることができました。
クジラは誰のものか/筑摩書房/秋道智彌
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クジラの生態や親子の関係が強い習性など参考になります。
反捕鯨国の中でも先住民の捕鯨は許可されている。
その線引きとは何なのかということを考えされたのもこの本です。
また、日本でのクジラの活用方法など細かく書かれていて参考になりました。
クジラと日本人/岩波書店/大隅清治
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捕鯨の方法について一番細かく丁寧に書かれていた本だと思います。
古代から現代にいたるまでの捕獲の仕方を細かく書かれていて参考になりました。
また反捕鯨国の底流にあるもの。
動物愛護の思想に触れられていてとても勉強なりました。
この本は唯一、捕鯨を推進する本とは異なり、本当に捕鯨は日本人の文化だったのか?
など、捕鯨を勧めてきた日本の在り方に疑問を投げかける本です。
捕鯨推進ばかりの本が多い中、とても気づかされることが多い本でした。
最後に、捕鯨を調べていて、私たちは大抵毎日何かの生き物の命をいただいている
「いただきます」には命をいただくことに感謝するという意味も含められていて、
当たり前に食べられていることに改めて感謝しなければと思いました。