
おが太郎
今回の参考文献です
幕末の佐賀藩について良い本がたくさんあって、とても読んでいて楽しかったです。
こちらの本は、全体的な出来事を見出しごとに簡潔にまとめてあるので、読みやすいです。
絵、写真、図なども入っているの内容が理解しやすく最初に読むのがいいかなっと思いました。
佐賀藩/吉川弘文館/藤野保
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佐賀藩の成立ちから廃藩置県に至る迄、書かれている本です。
一つ一つの出来事に対して、掘り下げて書かれているので情報量は圧倒的にあります。
さくっと全体を知りたい人にはお勧めしませんが、より詳しく佐賀藩について知りたいにお勧めの本です。
佐賀藩と反射炉/新日本出版社/長野暹
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この「佐賀藩と反射炉」っていうタイトルからして思わず読んでしまいました。
この本、けっして反射炉についてだけ書かれているだけでなく、幕末の藩政改革に至る経緯から
藩の財政状況、そして反射炉を製造し鉄製大砲の鋳造まで読みやすく書かれています。
本のボリュームもこの中では一番量も少なく、さくっと電車の中で読むのにもお勧めです。
山口県萩の反射炉

先日、見に行った山口県の萩野反射炉ですが、これを幕末に試行錯誤しながら作った(未完)と思うと感慨深いですね。
周りを一周できるので何度も周りながら堪能しました。
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