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Part1・・・岡田首相を襲った軍のクーデター
1936年、武装した陸軍の青年将校らが天皇中心の軍事政権をめざしクーデーターを起こした事件。 約1,500人の軍隊が皇居周辺の要所を占拠し、閣僚ら含め9人を殺害した。 なぜこの事件が引き起こされ、そして実際の中身はどうだったのか。。 今回はその中でも、当時の首相岡田啓介がいる首相官邸を襲撃した内容を話しています。
Part2・・・鈴木貫太郎を襲った軍のクーデター 終戦への道
1936年、武装した陸軍の青年将校らが天皇中心の軍事政権をめざしクーデーターを起こした事件。 今回はその中でも、鈴木貫太郎を襲撃した二・二六事件に触れ、クーデターがどうやって鎮圧され、 その後どうなったのか。。。 数奇な運命は第二次世界大戦の終戦へと向かう。
おが太郎
二・二六事件は軍部クーデターとして有名ですが、そこには様々なドラマがあったと言われています。
昭和天皇もこの時ばかりは政治的介入もしており、紛れもなく近代史上に残る歴史的転換点であったとも言えます。
終戦内閣となった鈴木貫太郎首相も常々この時のクーデターのことは頭によぎった上での終戦決断とも思います。
長まろ
統制派と皇道派という違った考えの持つ人たち(どちらが正義とも言えない)が争いの中で起こしたのがこの二・二六事件であると思います。
正しさの証明にテロリズムを用いることは昔も今もあってはならないことだと思います。
おが太郎
色々な視点があると思いますがぜひ聴いていただけたら嬉しいです!